京都・伏見稲荷大社で見れる美しい千本鳥居
風情溢れる日本を代表する都市の一つ、京都。
その中でも人気の観光地として名高い”伏見稲荷大社”へ行ってきました。
1300年以上もの長い長い歴史を持つ伏見稲荷大社。
現在約3万もの稲荷神社が日本全国にありますが、その総本社ががここ伏見稲荷大社なのです。
最強のパワースポットかもしれませんね。
伏見稲荷大社周辺
伏見稲荷大社へは稲荷駅から向かいます。駅からはすぐのところにあります。
京都駅からも電車で五分の場所にあるので、交通の便はとても良いです。
車の方は周辺には駐車場もありますが、道が狭く人が多いので動かなかったり、すぐに満車になることが多いようです。電車で行かれた方がスムーズかもしれません。
また、周辺には食事処やカフェ、屋台などの出店もあったりするので、腹ごしらえはここでバッチリ済みます。ご心配なく❤️
伏見稲荷大社へ〜楼門と本殿〜
伏見稲荷大社は人気の観光スポットなので、多くの観光客で賑わっています。
外国人の方も沢山見かけましたよ♪
こちらは楼門。神社では日本大最大で、豊臣秀吉が建設したものです。この楼門は国の重要文化財建造物に指定されています。
楼門へ向かって階段をのぼっていきます。
門の手前には狐が2匹、守り神としてこの神社を守っています。
門をくぐるとそこには本殿があります。
ここでも狐が守っていますね。
本殿も国の重要文化財建造物に指定されている建物です。
応仁の乱で焼失してしまった歴史もありますが、1499年に再建されました。再建されてから500年以上が経っていますが、今も美しい姿で残っています。
横幅は10mあるので、迫力も満点✴︎
ここで参拝をしてから千本鳥居へ向かいましょう。
千本鳥居
いよいよ千本鳥居へ。
矢印の案内に沿って鳥居へ向かいます。
少し階段を上ってすぐに現れる大きな鳥居!
ここからスタートです。
想像以上の大きな鳥居にびっくりしたのが最初の印象。
そんな荘厳な鳥居の中をぐんぐん進んでいきます。
すると二手に分かれる小さな鳥居へ。
鳥居は右側通行です。と書いてありますが、注意を読まずに左側へ進む人も多々。
二手に分かれた時は右側へ進みましょう^^
小さな鳥居は、男性よりも少し大きいくらいの高さ。
千本鳥居の道のりは意外と長いです。
距離が遠くなるごとに人が減っていくので、写真を撮りたい方はできるだけ進むことをおすすめします。
体力勝負でもあるので、特に女性の方は歩きやすいスニーカーなどでいくのがいいかもしれません。
千本鳥居だけじゃない伏見稲荷大社
伏見稲荷と言うと千本鳥居のイメージが強いですよね。
しかし向かってみると、他にも魅力的なスポットがあります。
稲荷山・御劔社
ここは伏見稲荷大社を創建した秦氏の祖先が祀られています。伏見稲荷大社のシンボルである赤い鳥居とはまた違った雰囲気です。
伏見稲荷大社ではたくさんの狐の守り神を見かけることができますよ。
いかがでしたか
京都へ行ったら外せない観光スポットの一つ伏見稲荷大社。
神聖でパワーみなぎる素敵な神社でした。
千本鳥居だけでも満足できてしまうのですが、せっかくなのでたくさんの魅力溢れる伏見稲荷大社で満喫していただきたいです。